平均・中央値金融資産額 日本の約4割世帯が資産なし

けちけちブログ 最初の記事です。
節約するその前に、データの見方について
「けちって、金を増やす方法教えろ!」
という声がありそうですが、数字を冷静に見る力がないと
節約がうまいことできませんし、把握もできません。

金融資産とは?

ところで、世間の平均金融資産額をご存じですか?
金融資産とは、
現金・預貯金 日本円・外貨含む
株式 日本株式・外国株式
債券 日本国債・地方債・社債・外国債
投資信託
生命保険
商品券
小切手
等すぐに現金化できる資産です。

平均金融資産額

日本銀行内の金融広報中央委員会という団体の調査によると、
2019年二人以上世帯の平均金融資産額は744万円でした。
下のデータを見て欲しいのですが、資産なしと2番目に多い分布に色をつけました。

何と約4割が資産なし。コロナ前2019年データなので、2020年は悪化するでしょう。
バブルを経験した50・60代が平均値を押し上げています。
「平均の744万円も持ってない!」と悲観的にならないで下さい。
全体の約8割の世帯が平均以下です。
2020年の一人当たり10万円の定額給付金に必死になる人が多い理由がお判りでしょう。
資産なし世帯にとって、10万円は高額です。20代の頃なら私も血眼になっていたはず。
私は定額給付金を全額インデックスファンドにつぎ込みました。

平均の罠

平均の罠は色んな所で言及されていますが、
平均と中央値の説明は下の画像を見て下さい。視覚的で分かりやすいです。
身長やテストの点数と違って、数値の範囲が広いです。
身長であれば140~200くらい、範囲は60程度です。
でも資産額の範囲は0~1億以上、範囲は身長と比べ物になりません。

一次情報の重要性

ところで、調査のデータ元を参照されましたか?
私が一番この記事で言いたいのは、一次情報(データの発信元)の大切さです。
マスコミは注目を浴びてもらうために、センセーショナルな報道をします。
報道されている時点で、意図的なデータしか分かりません。
平均だけ見ても分かりませんし、サンプルの属性(調査世帯の情報)も分かりません。

今までニュース等で、数字だけ見て一喜一憂していた方は多いと思います。
その情報源を直接見に行くクセをつけましょう。
お金のデータは自分で確認する。
あの人がこう言っていたからではなく、自分で数字を確認しましょう。
これが節約の一歩ですし、資産形成の近道です。
まずは100万円をめざしましょう!
そのノウハウを今後記事にしていきます。

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