土鍋炊飯をどこまで端折れるか! 半年ぐらいになるのでレポ。

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前回初心者ながら土鍋炊飯の記事を投稿した。記事はこちら。今回はそこそこ使い慣れて来たので、どこまで楽ができるかを主体に記事にしたいと思う。

まず断っておきたいのだが、僕は米に特別なこだわりはない。美味しいご飯が食べたいがために土鍋を使っているわけではない。貰える炊飯器がもらえなかったことと、土鍋が500円で買えたことが使い始めたきっかけだ。そんな僕でも土鍋炊飯を続けているのは炊飯器を買おうと思い至らないからだ。以下、これから語ることは究極のご飯を求めるためではなく、土鍋で十分という感覚でお話したい。

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基本手順のおさらい

まず米を炊く一般的な手順の再確認だ。

  1. 米を研ぐ
  2. 米を水に浸ける
  3. 米に水を測り入れる
  4. 火にかける
  5. 火を弱める
  6. 蒸らす

蓋を開ければホカホカご飯のお目見えだ。今回の記事のテーマは「端折れるだけ端折る」なので細かい面倒なことは抜きにしてさくさく進めたいので端折ったバージョンがこちらだ。

  1. 米を土鍋に入れる
  2. 水を張り浸ける
  3. 火にかける
  4. 火を消し蒸らす

少々黄色くなる恐れもあり、うまいご飯は炊けないが食えないことはないご飯が炊きあがる。端折ったメリットは手が水に濡れずに済むことだ。あと火を見る回数が一回で済むのもなかなか助かる。では一つ一つ説明する。

1,米を土鍋に入れる

無洗米を使おう。米を土鍋に入れて次へ進もう。

もし、どうしても洗いたいのなら、まずざるとボールのセットを用意。ざるにいれた米に浸るくらいの水で十回ぐらい手でかき回せばそれで十分だ。水を新しくしても白く濁ろうがお構い無しだ。20秒もあればこの工程は終了だ。手は水に濡れてしまうが……。まあ、それを土鍋へ叩きこもう。

2、水を張り浸ける

水に浸ける分の水もここで一緒に投入して工程を省こう。

1合につき200mlオーバーぐらいだ。2合で400ml、3合で600ml、4合はやったことが無いのでしらない。多分800mlだ。それで固ければ水を少し増やす。手の甲が浸るぐらいというが、もうこれ以上手を濡らしたくない。計量カップで測ってぶっこんで蓋をする。

そして20分くらい放置。気温が高ければ短い時間で済むらしい。目安は夏は30分、冬は1時間だそうだが、20分で失敗はなかった。ただでさえ時間がかかるのだ、ギリギリを狙いたい。具体的には米が白くなってたらオーケーだ。

3,火にかける

中火が良い。強火で早く沸騰させたいのはやまやまだが、火力マックスだと蓋の蒸気穴が間欠泉みたく荒ぶってしまう。中火だと優しい蒸気になってくれる。それでも強火にしたいという猛者は蒸気穴に箸でも突っ込んで塞いでしまおう。代わりに蓋がガタガタ言い始めるが吹きこぼれさえしなければ問題ない。まあ、安牌は中火だ。

4、火を消し蒸らす

蒸気穴から蒸気が吹くのを確認したら火を消してしまおう。この時点で消せば6の工程は省けることになる。消して30分ぐらい蒸らせば(つまり放置)、食べれはするご飯が完成しているはずだ。

ただこの時点から余熱調理にしてしまうと、炊きあがりが黄色くなってしまうので、余裕があるなら上の工程通り火をとろ火にするといい。とろ火は消えかけ寸前のとろ火だ。それで10分。もし焦げるなら時間を短くしよう。そして10分経ったら火を止めて10分ほど蒸らす。

余る分はすかさず冷凍しよう

土鍋で炊くと困るのは保温できないことだ。

そこでホカホカの内に蒸気ごとラップで密封するよう包んで凍らせておけばレンジで温め直せばうまいまま食べれられる。忙しい一人暮らしにはこの方法がベストだ。

翌日までに食いきれる習慣が構築できるならおひつも手だ。おひつは程よく水分を飛ばしてくれるので、土鍋から直で配膳したご飯よりもうまい気がする。まあ、気がする程度だ。カレーならわからない。

ちなみに僕はこれを使っている。これならおひつのままご飯をレンジで温められる。冷蔵後でもなかなかいける。木のおひつは気をつけないとカビるのでこういった陶器、セラミック製を押したい。

ただ、忙しいとおひつに残ったご飯を忘れてしまって阿鼻叫喚なんてことも僕は不精なのであった。炊き上がった時点でラップで処理してしまうほうが何かと考えなくて済む。

休みの日に余計に炊いておいて忙しい平日はレンチンで済ますのは常套手段だ。

炊きあがったら土鍋を空にすることを心がける

土鍋最大のデメリットは洗いづらいことだ。炊きあがったら上のラップなりおひつなり食べてしまうなりなんでもいいので空にしたい。そしてすぐに水を張って内側にこべりついたでんぷん質をふやかしたい。そうすれば洗うのがたわし三回転くらいで済む。もちろん水だけでオーケーなので飯を食ってる間にふやかせておいて食い終わったら、食器をシンクに入れてしまう前に土鍋を処理してしまおう。

土鍋炊飯に限らず、自炊継続の要は洗い物にあり。シンクの中は常に清潔を保つことが料理の第一歩だ。どんな有名な板前であってもまずはじめに覚えるのは洗い物だ。料理は洗い物から始まる。

筆者あとがき

炊飯器は持ってなければ持ってないで別に不満は無い。ただやっぱりあれば便利だ。火の心配もなければ、ブザーで炊きあがりをお知らせもしてくれる。水に浸ける作業も実は炊飯器はしてくれていたりする。急速炊き機能はその水に浸ける工程を省いているだけで、わざわざ水に浸けて普通の炊飯ボタンを押すのは実は時間の無駄だったりする。そういうことを土鍋炊飯を通して知れたのは良かったと思う。

土鍋が割れたら炊飯器を買うかなと思っていたが、鍋をするために土鍋をまた買うと思うので、結局炊飯器は買わずじまいになってしまうと思う今日このごろ。あと久々にアマゾンのアフィリエイトを貼っつけられた。

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