一人暮らしの電気・ガス・水道の節約のための面倒なことは入居時に済ませるべき

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入居時にさっさと済ませたいインフラの開通。
節約の観点からその時に気を付けたい項目を挙げていきたいと思います。

最初期に済ませておくことで最も節約効果が見込めますので、なるだけ早く対応したいところです。

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一人暮らしを始めるにあたっての電気・ガス・水道の開通

さて、新居に入室を済ませたあなたはとりあえず部屋にあるインフラの「開通手続き」なるパンフレットを片手に電話をかけまくることでしょう。
主な項目は以下であります。

  • 電気
  • ガス
  • 水道

あと必要な方はネット回線にも契約することだと思い
ます。
では開通方法と節約のための手続きを1つ1つ見て行きましょう。

手軽・節約、電気の接続

電力会社は全国で10社であります。
あなたの新居のある地域によって契約する電力会社は決まってしまうので、ここで悩む必要はありません。
東京だったら東京電力と言う具合です。

主な手続きはコールセンターに電話すれば電力会社側からの指示通り手続きを済ませれば完了するでしょう。
他にはインターネットを利用した手続きがあります。電力会社的にはこちらをすすめているようです。

引越し先の住所が判明している場合は1ヶ月前から手続き可能ですので早い目に済ませて置けば当日が楽になります。

節約のためにA(アンペア)を考える

さて、節約の話です。
ここであなたが契約するであろう電力会社が北海道電力・東北電力・東京電力・北陸電力・中部電力・九州電力の場合アンペア数の変更をおすすめします。
これらの電力会社の料金の内訳は大雑把に分けると基本使用料+使った電気料+その他もろもろです。
アンペア数を下げることでこの基本使用料が安くなると言うわけです。
以下が各電力会社別のアンペア数と基本料金の早見表です。単位は円です。

 北電東北電東電中部北陸九州
10A334.8324280.8280.8231291.6
15A502.2486421.2421.2346.5437.4
20A669.6648561.6561.6462583.2
30A1004.4972842.4842.4693874.8
40A1339.212961123.21123.29241166.4
50A167416201404140411551458
60A2008.819441684.81684.813861749.6

それにしても試される大地こと北海道の電力は高いですね(余談です)。
大体初期値は30Aだと思います。確認して下さい。
1A辺いくらと言う計算になっています。10A下げると300円ぐらい違ってくるようですね。
たかが300円ですが1年で3600円で米に換算すると20kgです。1合150gと仮定して133.3合ですので、日3合食べるとして44日分なわけですね。

一人暮らしで節約生活を送るのであれば20Aで十分だと思います。何でしたら15Aでもいけると思います。

ですが、やはり個人次第なので各人適切なアンペア数を設定すべきでしょう。

では適切なアンペア数を算出するには?

そもそもアンペアとは電流量をいいます。
ここで言うアンペア数は電流量の上限を示しています。

各家庭にブレーカーがありますね。
読んで字の如くブレーキをかける装置なのですが、一度に電気使いすぎると止めちゃうよって装置です。

ブレーカーが落ちることがあると思いますが、それは同時に電気製品を使用して先ほど設定したアンペアの上限を越えてしまったからパチンと落とされてしまうのです。
経験的にわかっている人が大半でしょうが、つまりドライヤーかけながら洗濯機を回しつつ電子レンジを使うアホなことをすると上限にすぐ達するよ、ということです。

ですのでどうしても同時に使うであろう電気製品を列挙してその製品のA数を全て足せば適切なアンペアが算出出来るということです。

実際に購入した製品の表記から算出するのが確実です。(消費電力Wを100で割った値がアンペア)
が、面倒だ、まだ購入していないという方は一般的に使用されているであろう電化製品のアンペア数を表にしましたので目安にしてみてください。
僕が信用出来ない方は電力会社にフォームがありますのでそちらを利用下さい→『わが家のアンペアチェック | 東京電力』リンク

名称アンペア名称アンペア
炊飯器5.7こたつ0.7
IH炊飯器9.9扇風機0.3
電子レンジ10.3電球ひとつ0.05
冷蔵庫0.7LED電球ひとつ0.01
電気ケトル11アイロン9
洗濯機4ドライヤー10.8
エアコン5

これを見ると10Aでは対応出来ない製品があるのがわかります。
概ね、15A~20Aあれば一人暮らしでは十分ということが確認できると思います。

それ以外の電力会社の場合はアンペア数をいじれないの?

上で挙げた以外の関西電力・中国電力・四国電力・沖縄電力はアンペア数は固定です。
主に30A、広い部屋なら60Aに予め設定されていていじれません。
いじっても節約的な意味がありませんので、足らない場合のみ利用上考えるべきでしょう。

他にも電気の節約には方法がありますが、生活の中での節約方法ですので入居時というトピックからずれてしまいます。まとめて別記事にしたいと思いますのでここでは一応これまでと言うことで。

プロパンガスなら片っ端から電話しまくらないといけないと言う話

ではガスの話に移ります。

ガス開設方法

電気の開通方法と同じで地域のガス会社に電話すれば、後は向こうの指示に従うだけです。
都市ガスの場合インターネットでの申し込みも行っているようなのでそちらを選んでもいいと思います。
後日あなた立会の元、ガス栓を開栓する作業がありますので家にいる日を伝えましょう。

LPガス(プロパンガス)の場合は預かり金(退室時返ってくる)なるもの(1万円)を渡さなければならないのでその用意も。

さてここで問題になるのは、あなたの住まいに都市ガスが対応しているか否かです。

都市ガスの場合は楽ちん

都市ガスであれば何も迷う必要はありません。
電力会社同様あなたはガス会社を選べませんので、そのまま契約してください。

公が噛んでいると価格規制がききますので比較的安価にガスを利用できます。
節約としては使用量を減らすことだけですね。

ですが、都市ガスでは無くLPガス会社(プロパンガス)の場合、節約を考える上で非常に厄介です。

LPガス(プロパンガス)会社は一筋縄にはいかない

都市ガスは全国200社ほどで地域により決定するので選べません。
方やLPガス会社は全国2万社以上、地域にも複数あり選ばなくてはなりません。

LPガス会社は会社ごとに料金設定が異なります。
LPガスと都市ガスをどちらも使ったことがある人はわかると思いますが、ガス料金がかなり違います。

具体例に僕の経験をお話すれば、神奈川の厚木に住んでいたころのガス代が月8000円程で東京に住み始めた時は2人ぐらしでしたが3000円程で収まっていました。
3倍近く違いますね。東京では2人でして暮らしていたので気持ち的には6倍です。
厚木に住んだのが始めての一人暮らしだったので「こんなもんか」と済ませていたのが悔やまれます。
厚木には2年住んだので、単純計算すると月の差額5000円が24ヶ月ですから12万円……。もはや月給です。
月給が入った封筒をコンロで燃やすようなものです。

LPガスはその性質上価格競争が起きづらい状況にあります。
その結果高止まりしていると考えていいと思います。
中にはそれに漬け込みぼったくるガス会社もあるのが現実でしょう。
価格を決定する権利は会社側にありますので、節約するにはあなたが賢くなるしかありません。

方法としましては、まず地域にあるLPガス会社全てに片っ端から電話します。
そこで『基本料金』と『1㎥あたりの単価』を調査しましょう。

そこで最安値を見つけ出し、その会社と契約するのです。結局それしか方法が無いのが現状です。

女性や気の弱い方は電話で聞き出すのが億劫な方もいらっしゃるかも知れません。
一応、「プロパンガス料金消費者協会」なる団体などがホームページで相場を掲示していたり相談を受け付けていたりするのでそちらを利用する手もあります。
ですが、僕はおすすめしません。

例えば携帯電話の契約を考えてください。
直接、契約内容を確認して契約するのではないでしょうか?
ガスも同じです。
仲介をかませるということは結局不動産屋から手渡されたパンフレットに従って電話しているのと変わらないのです。

あなた自身が相場を把握し、料金設定に納得し契約するべきです。

水道の開通

公共機関ですので地域の水道局に連絡して開栓手続きを済ませます。
インターネットでの申し込みを受け付けているところもあります。

ガスの話をした後なので余計に思ってしまうのですが、選べない幸せというものもあると思います。
何も悩まず開通手続きを終えましょう。

節約法は……節水に努めましょう。以上です。

光熱費の開通、節約まとめ

  • 電気ガス水道の申し込みはすぐ電話。(インターネットもあるよ)
  • 電気の基本使用料はアンペアを変更して節約。九州除く西日本は固定。
  • プロパンガスは電話をかけまくって地域の最安値を探せ。月うん千円変わってくる。
  • プロパンガスは預かり金1万円必要。
  • 民営化は不利益にしかなってないんじゃないのか。

以上です。

次はインターネットの開通までの話でもしようと思います。

ではでは。

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